ばんぬー、れのんです。
昨日「のぞきめ」を見てきました。
原作はホラー小説みたいですね、最近実写化多いですな。
まったく事前情報なし、主演が誰かも知らない状態で見ました。
以下、ストーリー引用。
テレビ局の AD をしている三嶋彩乃(板野友美)は、ある青年の謎めいた怪死事件を取材する。その死に様とは、腹がよじれ、口から泥を吐き出した異様なものだった。青年の恋人は狂ったように「“のぞきめ”の仕業だ!」と顔を歪める。実は彼らは大学のサークルで一緒に山奥の合宿に行って以来、ずっと何かに“覗かれている”気がしていたのだ。関係者にも次々と“のぞきめ”の悲劇が起こり、やがてそれは綾乃自身の身にも…。
主演は板野友美
話は王道ホラー?的な感じ
日本のホラーの王道っぽい感じ。
所々突っ込みどころはあったものの、話はまぁよくあるホラーって感じで良くも悪くもなく。
ただ僕的には全然怖くなかったのが残念だった。
日本のホラーって、
ドゥウウウウウウウウ…デェン!!!!
って感じで脅かしてくるから、何かもう心の準備出来ちゃってて怖くないんだよね。
観客にキッズが多すぎた
これは映画の感想じゃないんだけどね、周りが中学生みたいなキッズがとてつもなく多かった。
そのせいでまぁなんせ周りがうるさい。
映画の雰囲気が台無しです。
ビックリするシーンで一々リアクションデカイし、ふつーに会話してるし、映画の面白さが半減でした。
板野友美が出てるからなのかどうかは分からんが…。
もうホラーは映画館で見ない方が良いのかと思いました。
もうおっさんキレようかと思っちゃったよ。
終わり方が残念すぎる
最終的に、板野友美が化物に土の中に引きずり込まれていきなり物語は1年後に。
生き残った彼氏がともちんに渡そうとしてた結婚指輪を触ってると、板野友美が幽霊?みたいな感じで出てきます。
「それいつくれるの?」って、
お前は結婚を迫るアラサーか。
てか全然怖くないし何か汚れてるだけの板野友美が出てきました。
そして更に残念だったのがエンディング。
アイドル主演でアイドルが主題歌歌っちゃってるパターンね。
全然映画に合ってないし、映画見終わった後の余韻に浸るタイムがもうなんというかた
だの曲の宣伝を聞かされてるような気持ちになりました。
総評
個人的には今年一番損した感のあった映画です。
話がめちゃめちゃ面白くないって訳でもないんだけど、なんせ怖くないんだよね。
まぁ上映時間が1つだけって時点でちょっと「あっ…。」ってなったけど。
ホラー好きな人とか、恋人と一緒に観るのとかはオススメしません。
ということで、僕の評価は100点満点中50点です。
微妙すぎたぜ…。
では、ばいなら☆