どうも、れのん(@le_nonnon)です。
昨日久しぶりに実家に帰りました。
4月から千葉に住んでるのですが、ほとんど実家には帰ることがなかったので数カ月ぶりです。
久しぶりの手料理は、僕の好きな麻婆豆腐を母が作ってくれていました!
「ありがてぇ!ありがてぇ!!」と久々の手料理を噛み締めながら食事を楽しみ、とても心休まる時間を過ごしました。
そしてお風呂に入り、マイベッドでぐっすり寝ること5時間。
朝起きると、お漏らししてました。
まさかの出来事に「ふえぇ!?」とリアルに声が出ましたが、不思議と心は冷静でした。
何故か「まぁでもお漏らしくらいするよな」くらいの受け入れ具合。
- なぜイイ歳した男がお漏らししたのか?
- なぜお漏らしを自然に受け入れられたのか?
- なぜハッピーターンの粉はあんなに美味しいのか?
それは久しぶりに実家に帰り、感じていた事があったからだと考えます。
一人暮らしの孤独感
一人暮らしを始めて、最初は「全裸で歩いてても誰にも怒られないし楽だな~」と思っていました。
お風呂を次の日の朝に入っても何も言われないし、冷蔵庫のプリンを食べても誰も文句を言わない。
けど、知らず知らずの内にかなりの孤独感を感じていた事が帰ってみて分かった。
当たり前だけど一人暮らしだと帰っても誰もいないし、困ったことがあっても基本頼れるのは自分だけですよね。
関西から関東に来て気軽に会えるような友達もいない僕は、ほとんどの時間を1人で過ごしてきました。
一人でご飯を食べて、一人でお風呂に入って、一人で寝る。
「おかえリンゴスタ~!」
「ただいマンゴープリン!」
とか言っても、誰もツッコんでくれません。
時には、トイレの便座カバーを付けるのに40分くらい掛かった事もありました。(理解力ゴミ)
それでも、誰も助けてくれる人はいません。
何でも一人でやろうとしてしまう、僕の性格が悪いだけかもしれませんが。
そんな人と話すことがない生活を続け、僕は孤独に苛まれていました。
実家の安心感ハンパない
やっぱり実家の安心感はハンパないんです。
実家の安心感ハンパないって!!
— れのん@プロセカンド童貞 (@le_nonnon) 2018年8月1日
安眠して起きたおもたらええ歳した男がおしっこ漏らすもん
そんなんできひんやん普通
※ガチです。
姫路良い所です。
お近くまで来られた際はぜひお呼びください。 pic.twitter.com/I67ydRj01e
色んな人がSNSで呟いてたりしてよく聞く言葉ではあるけど、僕は今までそんな事は感じたことがなかった。
別に一人暮らしでもTwitterで絡んでたりしたら、全然安心感は得られると思っていました。
でも数ヶ月一人暮らしをしてみて実家に帰ってみると、初めて「あ、確かにパネェわ。」と感じた。
気を遣う人もいないし、美味しいご飯は出てくるし、寂しくなったら話す人が居る。
離れてみて実家がいかに「ストレスなく過ごせる最高の場所か」ということに気が付きました。
知らない場所・知らない人達との生活は、思った以上心をすり減らしているようだ。
それと同時に、思った以上に自分は寂しがり屋なんだと感じた。
お漏らしをしてあまり動揺しなかったのも、「お漏らししても怒るような人もいないもんな」くらいの気持ちがあったからなのかなと思ってます。
むしろ、僕の家族なら笑ってくれると思います。
それくらいあったかい。
だからこの歳でお漏らしをしても、何も恥ずかしくなかったんだと思う。
皆にバレないようコソコソとパンツは変えましたが、極論バレても「あ、漏らしたねん!」と胸を張って言えます。
それくらい何も言っても良いし、気を使わない人達に囲まれている。
別に、おしっこを膀胱に貯めて寝るチャレンジをした訳ではない。
それにも関わらずお漏らししたのは、実家に帰って予想以上に安心感を感じていたんだと思います。
最後に
今まで「帰りたい」と感じた事はなかったと思ってたんだけど、自分の中に封じ込めていただけなのかもしれません。
帰ってみて、初めて気付くことがあって自分自身驚いています。
普段意識する事はなかったけど、大事な場所なんだなぁと認識させられました。
お漏らしが良いきっかけになったので、僕の膀胱に感謝しています。
- 今まで以上に家族を大事にしよう。
- たまには家族に顔を見せに帰ろう。
- 辛い時は家に帰ろう。
そう感じてます。
「お漏らしもたまには悪くないな…。」
以上、れのん(@le_nonnon)でした。